富山大学附属病院形成再建外科・美容外科 – 治療の先を見据えてよりきれいに、より美しく。

富山大学附属病院形成再建外科・美容外科は2020年1月に設立した診療科です。

「形成再建外科・美容外科」の診療科名でスタートしました。患者さんの治療では、まず形態と機能の改善を目指します。そしてきれいに、より美しく治療することを最終目標としています。形成再建外科だけでなく、美容外科の技術も駆使して、患者様への治療を行います。

患者様に最良の治療を行うため、日々、努力を積み重ねています。

患者様に最良の治療を行うため、日々、努力を積み重ねています。

外来担当表

曜日	月	火	水	木	金
初診・再診	小野田・都倉	佐武・立花		小林	葛城
専門外来	再建・リンパ浮腫	乳房再建・再生医療・小児形成外科・美容外科			乳房再建・性同一性障害・美容レーザー

曜日	初診・再診	専門外来
月	小野田・都倉	再建・リンパ浮腫
火	佐武・立花	乳房再建・再生医療・小児形成外科・美容外科
水
木	小林
金	葛城	乳房再建・性同一性障害・美容レーザー

受付時間は、初診・再診とも午前８時３０分～午前１１時までとなっております。午後のご予約の方は、この時間以外でも受付可能です。

学会等やむをえない事情により休診とさせていただく場合もございます。何卒ご了承ください。なお最終確認は電話にてお問い合わせください。

※外来が混雑いたします時間を除く、午後２時以降にご連絡いただけるようご協力をお願いいたします。

お知らせ

2024-01-18: 「第5回北陸GID研究会」　2024.02.10.sat 開催のご案内

2023-01-11: 「第3回北陸GID研究会」開催のご案内

2022-09-21: 第4回富山県創傷ネットワークセミナー

2022-08-19: 「第２回北陸GID研究会」開催のご案内

2022-04-22: 第3回富山県創傷ネットワークセミナー

instagram

pras.utoyama

富山大学附属病院形成再建外科・美容外科の公式instagramです。

4月20日～22日までリッツカールトン大

4月20日～22日までリッツカールトン大阪にて第65回日本形成外科学会総会・学術集会が開催され、スタッフ一同参加・発表しました。
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⁡日程の都合やコロナ禍であることを考慮し、集合写真は撮りませんでした。
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⁡佐武利彦⁡
⁡｢Da vinciを用いた乳房再建の現状と展望｣⁡
⁡｢安全性と整容性に配慮したDIEP flapを用いた乳房再建～プランニングから手術のコツ、合併症回避等について～｣⁡
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⁡小野田聡⁡
⁡｢Relationship between Lymphaticovenular Anastomosis Outcomes and the Number and Types of Anastomoses. ｣⁡
⁡｢頭頸部再建術後の新型ドップラーフローメトリーを用いたモニタリング法｣⁡
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⁡葛城遼平⁡
｢富山大学附属病院ジェンダーセンターにおける外科的治療の開始と他職種との連携｣⁡
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⁡小林耕大⁡
⁡｢高齢者における自家組織乳房再建の検討｣⁡
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⁡発表お疲れ様でした。⁡
⁡今回の学会で得た知見を糧に、明日から臨床で実践してまいりたいと思います。

形成外科医ならお馴染み(2回目⁡)の雑誌｢PEPARS No.183 乳房再建マニュアル～根治性、整容性、安全性に必要な治療戦略～｣が発刊されました！！⁡
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佐武利彦教授が編集企画の責任者として携わり、国内外の乳房再建のエキスパートの先生方が総結集して執筆されました。⁡
日々、治療がアップデートされていく分野ですが、最新の情報が余すことなく掲載されています。⁡解剖から乳がん治療、治療・術後のアウトカム評価から、乳房再建の実際、そしてda Vinciを用いた乳房切除・再建に至るまで余すことなく網羅されています。
形成外科医、乳腺外科医だけでなく、乳癌診療、乳房再建に携わる医療者の方々必携の1冊です。⁡
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⁡是非ご一読ください。

形成外科医ならお馴染みの雑誌｢PEPAR

形成外科医ならお馴染みの雑誌｢PEPARS No.182｣にて葛城遼平先生が｢腹部皮弁以外の⁡遊離皮弁による乳房再建｣と題して執筆されています。⁡
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自家組織乳房再建では広背筋皮弁や腹部皮弁(腹直筋皮弁、深下腹壁動脈穿通枝皮弁)を用いることが多いですが、当科ではその他にも大腿や臀部の皮弁を用いた再建も行っております。こうした皮弁について適応から実際の手技、実症例まで詳細に解説されています。⁡
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⁡是非ご一読ください。

先日の北日本新聞｢教えて！とやまの先端医療(42)｣のコーナーにて小野田聡先生がリンパ浮腫に対する治療について解説されています。⁡
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⁡リンパ浮腫治療がスタートして1年が経とうとしていますが、受診を希望される方が確実に増えています。関連施設とも連携して治療にあたっており、今後もリンパ浮腫で悩まれている患者様を多く受け入れていきたいと思います。

先日の北日本新聞に第1回北陸GID研究会設立に関する記事が掲載されました。⁡⁡
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⁡今後もメディアを通しての、当科での取り組みをお伝えしていきたいと思います。⁡
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02月12日(土)に第1回北陸GID研究会のキックオフミーティングが開かれます。⁡
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⁡女性クリニックWe!富山の鮫島梓先生、当科葛城遼平先生より症例報告の発表と、岡山大学の中塚幹也先生をお招きしてご講演して頂く予定です。⁡⁡
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⁡コロナ禍である為、オンライン(Zoom)での開催を予定しております。⁡
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⁡明日まで受付しておりますのでご興味のある方は奮ってご参加ください。⁡
⁡詳細は画像をご参照頂きますようよろしくお願いします。
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⁡※医療関係者、保健・福祉に関わる方々、教育関係者を対象とした研究会であり、一般の方々の参加はご遠慮頂いております。ご了承ください。

富山を代表する老舗鋳造メーカー能作さんと佐武教授がコラボレーションし、新たなスケール｢3Dシンメトリースケール・モールド｣を開発、特許を出願しました！⁡！⁡⁡
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錫の柔らかさ、しなやかさを生かしたこのスケールを用いることで、手術においてより正確な乳房の形態評価、対称性を得ることが期待されます。⁡⁡

佐武教授が執筆した論文「Double-pedicle

佐武教授が執筆した論文「Double-pedicle unaffected split-breast flap for unilateral breast　reconstruction」がMICROSURGERYに掲載されました！

健側乳房半切移植による自家組織乳房再建を世界で初めて施行したケースです。

今後、適応を吟味しながらも自家組織による乳房再建術の新たな選択肢の一つになることが期待されます。

当科小野田先生が執筆した論文「Relat

当科小野田先生が執筆した論文「Relationship Between Lymphaticovenular Anastomosis Outcomes and the Number and Types of Anastomoses」がJournal of Surgical Research」に掲載されました！

LVAに関する様々な要素（吻合数、年齢、術後観察期間、リンパ浮腫のタイプ、吻合方法）と術後結果に関する複数の論文を用いたレビューです。

2021年10月1日に設立された当院ジェンダーセンターのロゴマークが完成しました。

富山県の県花であるチューリップをモチーフに3人の"人"をデザインし、性の多様性を表現しています。

また、ベースに使用している丸は、様々な背景をもつ人々を受け入れる姿勢を表現しています。

メインカラーの緑は富山県の自然あふれる環境をイメージしました。またチューリップの白は、"誠実さ"・"新しさ"を意味する色です。

患者さんと私たちが信頼関係を築き、ジェンダーセンターがこれから多くの役割を担っていけるようにと願いを込めました。

患者さんが自身の心の性に沿った身体性となり、新しい人生を送れるようにサポートいたします。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

本年も当医局をよろしくお願い申し上げます。

早速ですが、昨年お知らせしていました
ホームページがついに公開されました！

プロフィールよりリンクを貼りますので是非ご覧下さい。

もう間もなく当科のホームページが完成します！

公開しましたら、こちらにもリンク貼ります。しばしお待ち下さい。

第48回日本マイクロサージャリー学会

第48回日本マイクロサージャリー学会学術集会に参加し、スタッフ一同で発表してきました。参加された先生方お疲れ様でした。

・佐武利彦｢臀部の遊離皮弁による乳房再建～採取部合併症を少なくするための適応と選択～｣

佐武教授はランチョンセミナー｢われわれが脂肪注入に向き合うワケ～脂肪採取・注入キットmacrofillの経験報告～｣(共催：メディカランド株式会社)の座長も勤められました。

・小野田聡｢Relationship between lymphaticovenular anastomosis outcomes and the number and types of anastomoses｣

小野田先生は同日開催された第5回アジア太平洋マイクロサージャリー学会(APFSRM 2020)にて発表されました。

・葛城遼平｢乳房部分切除後の高度な変形に対する残存乳房切除ならびに乳房再建の経験｣

・小林耕大｢85歳発症の乳癌に対して乳癌手術とDIEP flapによる同時再建を施行した1例｣

今年の学会発表はこれで一区切りです。来年も学会や論文を通して当科で得られた知見を発信していきたいと思います。

本日(11/28)の北日本新聞朝刊にて佐武利彦教授のインタビューが掲載されています｡

医師を目指したきっかけから、故郷である富山の医療に対する思いまで、赤裸々に話されています。

是非、ご覧になってください。

当科のロゴが完成しました！やったー！

まず富山の｢と｣の字が目に飛び込んできますが、血液や我々の情熱を意味するのと同時に、連なる山々に射し込む夕日のようにも見えます。
また、左は雪がかる立山、右は黒部ダムを連想したデザインです。
グリーンやブルーといったカラーは普段我々が手術で使用する帽子やドレープをも彷彿とさせます。

幾何学的で一見シンプルなデザインありながらも、1つ1つに意味の込められたデザインになりました。

作成にあたりましてはA.Y先生に御協力頂きました。ありがとうございました！

アイコンの丸枠超えちゃう問題は後々解決させます！

山梨大学医学部附属病院形成外科教

山梨大学医学部附属病院形成外科教授・診療科長の百澤明先生をお招きし、｢性同一性障害の外科医療について｣と題してご講演いただきました。現地、Zoom共、大勢の方々にご参加いただきました。

性同一性障害の方々への治療に関する現状と、取り巻く問題について非常に分かりやすくお話して下さいました。ありがとうございました。

当院では2021年10月にジェンダーセンターを設立し、当科、神経精神科、婦人科、泌尿器科の医師や看護師など多職種が連携して診療にあたります。適切な外科的治療の提供を行っていくと共に、今後は全国的にも少ない｢GID学会認定施設｣への認定を目指して参ります。また、ジェンダー平等に向けて、当院での講演や活動についても情報発信していきたいと思います。

富山大学附属病院形成再建外科・美

富山大学附属病院形成再建外科・美容外科です。

Instagramでは最近の講演や、研究・学会のご報告、はたまた日々の一コマに至るまでお送りします。

まだ始動したばかりで恐る恐るではございますが、どうかお付き合い下さい。

よろしくお願いいたします。

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